古佐古基史〜音楽メディテーション〜ハープコンサート&対談会

🎵松山出身のハープ演奏家
古佐古基史さんによる4年ぶりの来日公演決定🎵

コンサート、対談、音楽メディテーションの三部にわかれた盛りだくさんの企画となっています✨
「えひめ村」創設二周年を記念して、どなたでも来ていただきやすい参加費で開催してくださることとなりました🙏

また、会場は音響抜群の能舞台のある市民会館小ホール能楽堂での開催となります✨和の雰囲気の中でのハープの調べを存分にお楽しみください✨

🎵対談では音楽家、元医療従事者で現在も保健分野の研究者として充実した社会活動と自然の中での持続可能で自給自足性の高いライフスタイルの融合を試みている古佐古さんから様々な社会事象やアメリカの現状など、対談形式でお話を伺います。

🎵音楽メディテーション
生演奏の音楽を本当の意味で堪能する機会です。こだわりや日常のしがらみからも自由になり、その瞬間のもたらす恩恵を楽しみ味わい尽くし、ともに場を体感しましょう♪

古佐古基史
〜音楽メディテーション〜
ハープコンサート&対談会

◇日時:12月13日(水)
   18:00開場
   18:30開演

第一部(18:30~19:15) 
ハープ・コンサート

第二部(19:15~20:15)
途中休憩15分
対談会
芸術家であり、元医療従事者で、持続可能な生活をカリフォルニアの田舎で実践されている古佐古さんから、様々な社会事象に関して対談形式でお話を伺います。

第三部(20:15~20:45)
音楽メディテーション
音楽を用いたメディテーションを、生演奏と共に会場の皆様に体験していただきます。

◇会場
松山市民会館小ホール能楽堂

◇参加条件
中学生以上

◇参加費
事前申し込みの方
2,000円
事前申込後、会場にてお支払いください。
当日申し込みの方
2,500円

学生1,000円

◇定員 100名

◇駐車場
会場の駐車場が満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
https://www.cul-spo.or.jp/mcph/access/

◇申し込み方法
下記フォームにお名前、ご連絡先、参加人数等ご記入し、お申し込みください。事前申し込みの方は2,000円となります。会場にて現金でお支払いください。

https://form.os7.biz/f/b697189a/

◇問い合わせ先
えひめ村 松木久子
090-1326-0687

◇主催

えひめ村イベント実行委員会

◇後援

うちカフェMike

ぴーするーむスペースミュール
   
Investment・Travel

古佐小基史(こさこもとし)さん

◇プロフィール

ハーピスト、作曲家、即興演奏家

 アメリカを拠点に、コンサート、ワークショップ、講演会、テレビなど映像メディアへの音楽提供など、国際的な活動をしている作曲家、ハープ演奏家。
 渡米後、ほとんど独学でハープの演奏技術を習得し、2006年からストックトンシンフォニー(カリフォルア) 主席ハーピストに就任。2010年にクラシック活動から引退、2007年からは、即興/オリジナル曲の演奏に活動の重心を移行し、作曲と芸術性の高いオリジナリティーが音楽家に高く評価されている。
 2009年より職域・地域を対象にした予防・健康増進の統合医療的プログラムを研究するトータルヘルス研究会(三重県津市)に参加し、音楽の健康増進への活用とホリスティックなライフスタイルをテーマに実践研究に携わり、保健分野の研究者としても活動している。
 カリフォルニアの自宅は、市街地から50キロほど離れたシエラ・ネバダ山脈の山麓のファームで、家屋の建増しや改装、自動車修理、農場設備の設置など、ファームでの生活に必要な作業を自ら手掛け、ヤギや豚、鶏など家畜の飼育と有機野菜の栽培にも取り組みながら、音楽家としての充実した社会活動と自然の中での持続可能で自給自足性の高いライフスタイルの融合を試みている。
 趣味は、料理、柔道(二段)、アーチェリー 、読書、論文を書くこと。

◇古佐小基史さんの自己紹介動画はこちら↓

◇「音楽メディテーション/Music Meditation」<瞑想/メディテーションとは?>


 瞑想が心・身・魂に及ぼすポジティブな効能は、古来より広く認められており、ほぼ全てのスピリチュアルな道において、瞑想は重要な生活習慣として位置付けられています。現代科学においても、リラクゼーション効果、集中力、決断力、記憶力の強化、脳の効率性や感情の調整力の向上、身体の老化防止、脳の若返り、うつ状態の改善などの効果が示唆され、健康を増進する優れた生活習慣として注目されています。

<瞑想って、難しそうだけど…>
<瞑想>という言葉からは、世を捨てた僧侶が何日も飲まず食わずで取り組む荒業というようなイメージが呼び起こされるため、瞑想には特別な場所、特別な時間、特別な準備が必要と考えてしまい、日常生活習慣に瞑想を取り入れることに対し必要以上に身構え、多くの方が始めることにすら抵抗感を抱いてしまいます。

 しかし実際には、瞑想は自分の生活空間で自分のペースで行える最も手軽でコストパフォーマンスの高い健康増進/精神修養のメソッドなのです。このような身近な生活習慣として瞑想を捉えていただくために、オーガニック・ミュージック講座では、あえて<メディテーション>という外来語を使っています。<メディテーション>は、アメリカでは、誰でも自分のペースで気軽に行える生活習慣として広まっており、多くの有名な実業家やアーティストも、健康と成功に恵まれた人生を送るための鍵となる習慣として、メディテーションを日々の生活に取り入れ実践しています。

<音楽メディテーションの3大メリット>
 メディテーションを始めるにあたって困難を感じる点は、①場所(空間)、②時間、③やる気の確保です。この3つを確保する上で大きな助けになるのが音楽です。音楽は雑音をカバーし、空間に新たなエネルギーを吹き込む力を持っているので、日常の空間をメディテーションにふさわしい空間に一瞬で変容することができます。また、メディテーションのために毎日20分確保しようと考えると、どうしても身構えてしまうのですが、それを一日1回20分のメディテーション音楽に耳を傾けるという目標に転換してみると、ずっと容易に実行できるようになります。しかも、音楽鑑賞はそれ自体が楽しく気持ちの良い経験をもたらしてくれますから、音楽の魅力によってメディテーションへのやる気のスイッチが入りやすい状況を作り出すことができるのです。

<楽しみながら実践できる音楽メディテーション>
 メディテーションで経験する内的状態は、音楽を味わい尽くすのにふさわしい状態でもあり、また、音楽家が優れた演奏や作曲をするために必要な状態でもあります。つまり、音楽メディテーションでは、メディテーション自体からもたらされる様々な恩恵に加え、音楽を味わい尽くし、さらに音楽家の内面の世界を経験し、音楽を本当の意味で堪能する機会をも与えてくれるのです。

 メディテーションは、頑張って続けなくてはならない難行苦行のような生活習慣ではありません。むしろ、それをやること自体が喜びとなる生活習慣です。そこには「〜ねばならない」という要素はなく、むしろそういうこだわりからも日常のしがらみからも自由になり、その瞬間のもたらす恩恵を楽しみながら味わい尽くすための機会なのです。

◇ 会場のご紹介🎵

市民会館小ホール能楽堂