ユッコの雑学部屋③
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~ビッグバンとホワイトホール~
こんにちは。ユッコです。
今回はビッグバンとホワイトホールの違いについて。
これを理解するためにはこれを考えた人の根本的な考えを知らなくてはいけないと思います。
ビッグバン理論やホワイトホール説はどんな考えが根本となっているのでしょうか?
まずは皆さんがよく知っているビッグバン理論から。
これは創造主(神)は存在しない、この世界は偶然の重なりで出来ているという考えが根本にあります。
なので、このビッグバン理論は進化論に繋がっていく、確率的な理論になります。
例えば、ビッグバンはある小さな点から宇宙は始まるとされるのですが、その点が大きな爆発を起こす確率、その後に宇宙を作る確率、そこから地球ができる確率…何億分の一とかでそれが成り立つという考えのもとで、何億年かけたら宇宙ができて、地球ができて…と膨大な時間や確率を計算してみた結果なのですが、これは実証できない、ただの憶測であるということを覚えておく必要があります。
ビッグバンは簡単に言っちゃうと偶然の成功例としての宇宙論と言えます。
では、ホワイトホール説はどういう考えが根本にあるのでしょうか?
これはビッグバン理論とは反対の考えに基づくものなので、創造主(神)が意図して作られた宇宙と言うことができます。
さて、神について書かれた書物で最古のものはなんでしょうか?
私が知っているのは「聖書」です。
「聖書」は世界最古のベストセラーと言われています。この聖書に書かれてあることを証明しようとする科学者も沢山います。
このホワイトホール説は「聖書」をそのまま素直に信じている科学者が提唱している説になります。
では、「聖書」にはなんと書かれているのでしょう?
「旧約聖書」の始まりは創世記。
まさに宇宙の始まりから書かれています。
「1 初めに、神が天と地を創造した。」
天は宇宙、地は地球です。
ホワイトホールはなんでも光と共に吐き出す穴なので、そこから宇宙は広がっていったという考え方です。
この考え方では、宇宙は何億年もかからずに出来上がります。
聖書では7日で天地創造がされるので、1日目に地球ができたとしてもおかしくはないということになります。
こちらも、やはり実証できない憶測になります。
さて、2つの宇宙論の違いはただの偶然か神の意図によるものか…というだけではありません。
太陽や月、地球ができた順番も違うのです。
なので、次回は~太陽が先か、地球が先か~というテーマでお話したいと思います。
また、次回もお楽しみに!